裁判のゆくえ
2014年4月26日
オバマさんの来日の陰で、気になっていた裁判がありました。 認知症の91歳の高齢者が家族の目を離したすきに、線路に入り列車にひかれ死亡しました。その際のJR側からの損害賠償の裁判です。1審は、妻(85歳)が見守りを怠り、長男の監督不足を指摘し、720万円の判決。それに対し弁護側から、専門家による「24時間すきのない介護は無理」との意見書を携え2審へ・・・。 そして今回の判決は、長男は20年もの間実家を離れ、監督責任はなく、妻に対しては半分の金額の支払いを命じました。 考えてしまいました。 妻が目を離したすきと言っても、疲労からくるうたた寝だったようです。 JR側の言い分は、男性は十分に資産もありヘルパーなどを派遣してもらうこともできたはずとのこと。 裁判はまだ続くようです。 国は「オレンジプラン」と言って在宅で介護する道に進んでいます。具体的に実態を知らず政策だけがどんどん進み、介護する側はそれについていけないのが実情です。 このように徘徊する認知症の高齢者が、外に出されることもなく監禁状態になるのではないかと心配です。 そんなことになったら、人間の尊厳はどこに・・・。 そして多額の賠償を支払うこになる家族の、親に対する最後の思いは憎しみになってしまうのではないかとも・・・。 難しくて深くて、すぐにいい対策がでない事柄です。 ただこの先、増えこそすれ減ることのない悲しいこと。この先の裁判に注目したいです。
春のお掃除
2014年4月20日
今日は「穀雨」。春の雨が全ての穀物を潤すの意味だそうです。
けれど、本日は晴天なり!
民生委員の業務の一環で、勇払駅前の清掃を7人のメンバーで行ってきました。さすが人数が多いとはかどって30分ほどで終了しました。
ゴミはペットボトル(同じ飲み物のペットボトルが多くて恐らく同一犯と思われる)やおにぎりを包んでいたアルミホイル(学生さんかしら?)、お弁当やお惣菜のプラごみが多かったですね。
ゴミ処理も終わり、すっきりした気分。
今まで通り過ぎて気付かなかったけれど、こういう風に誰かがボランティアでやってくれていたこと。
感謝ですね・・・。
p.s XPのサポートが終了し、新しく買った「8」。使い方に四苦八苦し、このブログもようやくです・・・。あ?肩こった。新しいものにチャレンジする気持ちが老いを遠ざけるとわかっていてもね・・・。なんせ、まだスマホにする勇気がないのですから。
今年、始めましての花は?
2014年4月8日
この春一番に顔を出したのは、去年と同じで「キューティーヒヤシンス」でした。5センチにも満たないおチビちゃん。
あちこちでクロッカスやチューリップの芽も顔を出してきて、気分はウヒョウヒョしてきます。
昨日はお天気がよかったので、雪の下だった枯葉や雑草の根を抜く作業をしていましたが、鼻水が止まらなくなり作業中止・・・。まだ風邪気味なので、ここは安静に。
お店にはそろそろパンジーやビオラも出てき始めるシーズンですね。
土いじりが私には一番の気分転換・無心になれる時間です・・・。
今日は雨・・・。
2014年4月4日
喉の風邪が今度は咳にうつり、かなり辛くなってきたので久し振りに病院へ行って来ました。保険証を使うのはどの位ぶりだろう?と思うほどひさびさ・・・。
今日は夕べからの雨で1日中降るとのこと。寒いし・・・。
気分は憂鬱。年とともに治癒力も衰えてきた感じです。
段々と忙しくもなってきたし、早く治さなきゃね。