伝達式
今日は伝達式で、民生委員を務めることになりました。
自分を取り巻く環境のハードルは高く、仕事・親の面倒を考えると・・・。
自分が持っている最大の武器「健康」を生かし、地域に役に立つことは?と考えていました。果たしてどこまで出来るのかは未知数。でもやってみなきゃ答えはでないし・・・。
伝達式に出席すると、思ってたとおり参加者はほとんどが高齢者(65歳以上が圧倒的)。今の日本の現状です。
民生委員の組織は、古くは大正6年から始まり低所得者のためのものだったそうです。世界に誇れる日本ならではのシステムだと説明を受け、なるほど「おもてなし」と同様なのかなという気がします。
新会長さんの挨拶の中で、「民生委員の仕事はなだらかな坂をゆっくり登っていくようなものです。息切れをしないように勤めてください」と」おっしゃていました。
なるほど気負うことなく、自分のペースで勤めていこう!と肝に銘じた伝達式でした。
6年ぶりに欠員なく決まった苫小牧の民生委員。
迫り来る高齢者の数を考えると、引き受け手がいなくなるのはもっともかもしれません。
行政と民生委員の線引きと役割分担を考えていかないといけないのかもしれません。
この勇払に住んでよかったと思えるように、微力ながら頑張ります!
コメント
コメントを書き込む場合には、下のボックスにご記入下さい。
4 コメント
民生委員を引き受けられたのですね。
旅館の女将として人様におもてなしになれていらっしゃる、女将さんは適任者ですね。
地域の方々もさぞお喜びのことでしょう。益々仕事は増えますがお体に気を付けられまして頑張って下さいね。人のために働けるって本当にいいことだと思います。応援しています。
パチパチ・・・。
ついにこの日が来ましたね。
時が熟した。そうなのかもしれません。
無理せず、何かあったら叔母さんのアドバイスを受けて、気負わず続けてください。
普段でも睡眠時間が短いのにと、心配しています。
がんばって〜
tama様
温かい激励を頂いて、ありがとうございます。
無理なく勤めていこうと思ってます。
自分が健康でなくては笑顔を届けられないので・・・。
本当は同世代に仲間が増えていくといいなーと思うのですが。 女将
アルキメデス様
いろんな意味で自分の知らない世界を知ったり、違う世代の人に出会えるのは
楽しみでもあり、勉強になるのかなとも思ってます。 女将