勇遊カフェ
月1回の「勇遊カフェ」の日。苫小牧市で春から行なっているいる「認知症事業」の一環で、認知症の人とその家族を話を聞いたり(引きこもりにならないよう)、地域の人同士のコミュニティーを目的としたものです。どこに誰が住んでいるのかわからないことがないよう、孤独死を防ぐためでもあります。
内容は認知症を予防するための体操や軽いストレッチ、そして昨日は「どらやき作り」もありました。このどら焼き作りも意味があって認知症の初期になると料理の「段取り」ができなくなります。そのためのおやつ作りなのだそうです。なるほど・・・。
今回で2回目。同じ町に住んでいても顔や名前が一致しないことも多く、私自身も毎回出会いが楽しいカフェでもあります。
来月は、8月13日。内容はやはり予防の講座とオカリナとギターの演奏ということでまたまた楽しみであります!
コメント
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4 コメント
どら焼きのアンコが美味しそうです。
帰るところが分からなくなって死亡している人も出ている世の中、
お話し合いの会をもたれることは良いことですね。
認知症も孤独から来ているような気がします。
昔のように何世帯も一緒に生活しているとボケる暇も無かったように思います。
アルキメデス様
そうなの!真ん丸に丸めたアンコは皮が焼けるのを待ってます。美味しかったよ。
皮はホットケーキの粉で、ハチミツを加えたので、ふっくら焼けました。 女将
tama様
その通りで、核家族化が大いに影響していると思ってます。
なので、地域のコミュニティーが今必要になってきています。
個人情報保護も壁になっているのも事実で、あしかせになっているかもしれませんね。 女将