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女将の独り言-ブログ-

断捨離、始めました

ずーっとやらなきゃ、やらなきゃと思ってたんですよ。押入れやタンスの片付け。寒くなる前に、ゴミステーションへ行くのが億劫になる前にってね・・・。シンプルに物のない生活に憧れ始めたんです。

夏物と冬物を入れ替える際に、決意しました。「断捨離」決行を!!!

服を入れ替えるたびに、今年も着なかったなーと思いつつまた衣装ケースの中へいれることの繰り返し。まだ着れるし(なら、いつ着るんだ?)、きつくなったジーンズもやせたら穿けるようになるし(そんな時は一生来ないのに・・・)。どんどん溜まってくる服達。

思い切って片付けるではなく、捨てました。何と20年前のOL時代の服までありましたからね・・・。さすがにもう着ることはないでしょう。

次は、押入れ。にあたっては、注意することが「アルバム」です。この「アルバム」、開いたらが最後、懐かしがって見ることに集中、片付けが進まないことはわかってましたから、写真が入っているダンボールは開けずに、横に寄せておきます。あとでゆっくりと・・・。

出てきましたね、色々と・・・。セーターの編みかけの毛糸・娘と息子が6年間しょっていたランドセル(これはとっておこう)・こどもの教科書など。どうしても取っておきたいものはそのままに。教科書なんかは「いつか中学校レベルの英語を勉強する時があるかもしれないし・・・」と思っているのが、大きな間違い。そんな時は訪れないし、「断捨離」にあたっては、「まだ使えるし」や「いつか使う時がくるかもしれない」というのが、大きなネックになると言います。

ものを捨てることができないのは、「過去への執着」だとも言います。でも捨てるには勇気がいりますよね。

「断捨離」生活実行には、1日15分から30分ほどで、すこしずつ片付けることにしました。「よおし、やるぞ!」となるには、なかなか腰が上がらない私ですから、今日はここ明日はここっていうように、少しずつ無理ないように・・・。

本当に必要なものだけで生活するってのは、言うより難しい。要るものと捨てるものを区別する判断、家族が多いところなら尚更。世の奥様はみな悩みの種かもしれないですね。長い年月であればあるほど、歴史的なものもありますし。その点、転勤が多い家族はシンプルに暮らしてるんだろうな・・・。

すっきりとした生活。何より、ものを増やさないことですな・・・。

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コメント

2 コメント
  1. 咸臨丸 11月 1, 2010 12:58 PM

    「ダンシャリ」難しいですね。私の場合は、机の上です。
    洋服はどんどん捨てて行きます。
    洋服が趣味なので、どんどん購入。
    捨てないと貯まってしまい大変な事になります。
    保管場所が困るのです。
    でも、机の上がすぐにグチャグチャになってしまいます。
    1日置きに片付けです。これが大変。
    何を捨てるか?でも、ほとんど捨ててしまいます。
    こうしないと、片付きません。

  2. admin 11月 1, 2010 9:03 PM

    咸臨丸様
    1日置きに片付けとは、まめな方ですよ。
    でも机の上には何がのっかってるのか興味ありますねー。
    仕事のものでしょうか? 女将