袋入り焼きそば
「袋入焼きそば」って知ってますか?先週、テレビで各地の隠れた食べ物紹介で登場していた美唄角屋さんの袋入り焼きそば。できあがった焼きそばが袋に入っているという商品ですが、ルーツが深い。炭鉱が栄えていた頃、炭鉱夫が真っ黒になった手で焼きそばが食べられないものか?ということで、考えられた焼きそばらしいのです。袋のままほぐしながら直接パクつく、もしかしてこれはファーストフードのはしり?
泊まっているお客さん(この近辺に住んでいるので)に頼んで買ってきてもらったのですが、小さい頃からおやつ感覚で食べていて、今も尚「お腹がすいたら買って食べるよ!」というロングセラー。昭和40年前半に出されたそうで、その当時は学校の売店にも置いていたみたい。
味のほうは、今どきの濃い味と違って意外にあっさりとしておいしいです。小腹がすいた時にはgood!
こういう風に、昔から変わらないで、ずーっと地元の人たちに愛されている食べ物があるっていいですよね。
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