お久しぶりです。
2016年7月24日
ご無沙汰しておりました。
ようやく一息つけるところまできました。
こういう風に忙しいと、余計活字に飢えて(けれどページをめくるたびに、船を漕ぐのですが・・・)、暇を見つけては読んでいたのが、この本でした。元気の充電が無くなって、パワーをもらいたいと思って。
還暦を過ぎても、何故にこの「熱」を維持できるんだろう?という理由もありました。
日本を離れ、中国へ渡りナショナルチームのコーチを引受け、北京オリンピックで中国に初めてのメダルをもたらします。
日本人と中国人の違いに戸惑い、一から基本を教え叱り続けました。
多分、井村さんは「人」を育てることが好きなんだと思えます。(実際教師の経験もあるようで)
指導にぶれがなく、言うことにも嘘がなく一環してます。決して褒めることもなく、叱ることが多いのですが、もちろんフォローもあり、けれど厳しいのひとこと。
指導者・教師・親など、様々な人に読んでもらいたいなーと思います。
井村さんの座右の銘は、「敵は己の妥協にあり」。
オリンピックでのシンクロは、絶対メダルを取ると信じてます。
頑張れ!シンクロ。