高齢化
もうそろそろ「ムラサキつつじ」も終わり、今は好天のおかげで桜がいつもになく早く咲いています。週末の北海道は桜の下で「ジンギスカン」という光景も多かったのでは・・・。
今月の終わり頃、65歳以上の一人暮らしの方たちを対象に「お元気会」と称するお食事会が催されます。場所は勇払の公民館的な所です。出席者が少ないらしく「今一度、民生委員から声をかけてくれませんか?」との要請で回っています。実際、昔の65歳と違って今は一人暮らしをする位ですから、みなさんお元気でサークル活動やあちこちに出かけています。
私が個人的に是非出席させてあげたいと思うのは、息子さんが母親を見ている家庭で、息子さんは多忙で家にいなくてほとんど一人暮らしと変わらない80代のおばあちゃんや、老々介護のおじいちゃんやおばあちゃん。何か一瞬でもいいから楽しみがあればなーと思うのですが、対象は一人暮らしで予算も限られています。この人がオーケーとなれば、あの人もこの人もと線引きが難しくなります。会の趣旨も時代と共に変えていかなければいけない?
秋には「敬老会」がありますが、年々参加者も増え対象年齢も上がってきています。市からの助成も減らされ、なかなか主催者の方も大変なようです。
高齢化が進むなか難しく歯がゆい現実があります。
昨日の「認知症1万人が行方不明」という番組も衝撃でした・・・。
コメント
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2 コメント
テレビの力は凄い!
7年間、行方不明だった女性の顔がテレビに出ると、ご主人が名乗り出て無事に対面。
健康に生きることの大変さが、最近身にしみて分かります。
そろそろ人ごととは思えません。
アルキメデス様
この件は、警察に対してただただ強い憤りを感じています。
捜査の怠慢さと、ことの重要性が欠如しているだけ。
自分の家族だったら・・・と感じて欲しいですね。 女将