やっぱりね!
謎が解けました!苫小牧のカササギは、ロシア極東地域が起源だったんです。
ずーっと不思議だったのです。九州佐賀の県鳥が、はるばる北海道にやってきて冬を越すどころか、繁殖するなんて・・・。
苫小牧・九州・ロシア・韓国の4地域のカササギから羽毛や血液などを採取してDNA解析を進めると、九州や韓国のものとは違いが大きくロシア極東の個体群と一致。
では何故苫小牧に?という疑問ですが、?他の生息地から渡ってきた?海外からの貿易船に紛れ込んできた?他の生息地から人為的に持ち込まれたという説があるのだそう。
またまた不思議なのは、ロシアに近い日本海側ではなく、なぜ太平洋側の苫小牧に定着したのか?
まだまだ謎は残りまーす。
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