肝に銘じる
「チオノドグサ」。今年も咲いてくれました。ほんの小さな植物です。
佐藤愛子さんの文章が好きで、こんな事が書いてありました。
~小説を書き始めたとき、詩人の吉田一穂先生から、こう言われました。「女はちゃんとしたものは書けない。なぜなら女はいつも自分を正しいと思ってるから」って。それを肝に銘じましてね。それから客観的に見ることを心掛けるようになりました。それが習い性となって、これは波乱万丈の人生を切り抜けるいい助けになりましたね。恨みつらみをもたなくなります。~
~人はそれぞれ自分の寸法に合った人生を生きるものなんですねえ。~
なるほど、なるほどです・・・。
年を取るほどに客観的にみること、考えることは忘れてるかもしれません。肝に銘じようっと!
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