1年たって
今朝早くのニュースで、厚真の土砂崩れの現場の映像が、映し出されていました。
宿泊しているお客さんが、朝食をとりながら「ここ、うちらが働いている現場さ。昨日からヘリコプターや報道の人が来てるんだ」
そうですね、ちょうど去年の今日、朝ごはんを何とか用意していたのを思い出しました。
炊事はガスを使っていたし、水も出たしで、困ったのは電気だけでした。
発電所に関わっていたお客さんも、その時は多く、何とか普通通りの生活をと工夫していました。
あれから1年。
今だ仮設に暮らすお年寄りは多く、「隣の音も気になるし、こっちもなるべく音をたてないようにと、疲れるんだわ」と話しているのを見て、気の毒でなりません。
何とか、その世帯ごとのきめ細やかな支援が行き渡るようにと願っています。
まだまだ、復興は続きます・・・。
コメント
コメントを書き込む場合には、下のボックスにご記入下さい。