寒い朝
さむっ!マイナス13度の朝。13度でこんなに寒いのに陸別とかの寒さって想像ができない・・・。
もう少しの辛抱です。
ようやく本でも読めくらいの時間ができ、今のうちにと何冊か読んでいるのですが、その中で心に残った言葉が書いてあった「夜中の電話」
がんで亡くなった井上ひさしさんが娘の麻矢さんに伝えたかった言葉が書いてあります。毎日かかってくる電話の内容を書き留めたものです。
「私だけに遺してくれた言葉を誰にも知られたくなかった」という気持ちを変えたのは画家の安野光雅さんでした。
「お父さんが遺した言葉は、あなただけのものにしてはだめだ」のひとこと。
人生を生きるための父から娘への77のバイブルです。劇団「こまつ座」を継いでいく娘へのメッセージでもあります。
そのなかで
・むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと
シンプルな言葉なんだけど、なぜだか心に引っかかりました・・・。
コメント
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2 コメント
素晴らしい言葉!
それは五行歌作りの精神かもしれません。
たとえばこんな
冬の箸は
やわらかに動く
湯豆腐
ふろふき大根
白子のポン酢
アルキメデス様
うーん、食べたくなる冬の味覚ばかり。
短い言葉でいかに連想させるかが、ポイントでしょうか・・・。
言葉は難しい。 女将