あたたかいクリスマス会
昨日は、母がいるグループホームでのクリスマス会でした。1ヶ月前からその会でお琴を演奏する依頼を受け、札幌にいるお琴友達の助っ人Mちゃんと共に演奏してきました。何せお琴に触るのはほぼ1年ぶりということで、この1ヶ月は昼休みの昼練・仕事が終わったあとの夜練をし、二人での合奏練習をしで、大変だったかといえばそうではなく、楽しい時間でした。
プログラムは、さくら・故郷(みんなで合唱)・また君に恋してる・風の丘の4曲。終始、しーんとした空気のなかでの演奏でした。生でお琴を聞いた方も大勢だったようで真剣に聞いてくれたのがすごく嬉しかったなあ・・・。
その後は、職員さんたちのハンドベルや入所者さんのひ孫さんや職員さんのお孫さんのクリスマスソング。その他家族の男性がサンタさんに扮して、入所者の方一人一人にプレゼントをあげ(その人その人でプレゼントが違います)、みんな笑顔。
終ってからは手作りのお料理で、下は3歳から上は車いすの高齢者まで、幅広い年代の大家族でのホームパーティーのようでした。アットホームな感じがすごくよくて、本当に心温まるひとときでした。
「母が喜んでくれるから」という理由で、お琴を弾こう!と思って引き受けたのが、いつの間にか自分が一番楽しめて、こんなクリスマスっていいな・・・と思えました。
とってもいい経験になり、また自分にできる範囲でやっていこうかな?と・・・。
天国にいる父にも「よくやってくれたな」と褒められるかな。
コメント
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4 コメント
読んでいるだけでも胸が熱くなります。
人様を喜ばせる事って幸せですね。
自分も嬉しくなって雰囲気も明るくなって行くのです。
お母様に孝行出来て何よりでしたね。
お母様きっと子供がいてくれて良かったとお思いでしょう。
tama様
ありがとうございます。
母がそう思ってくれたら、それだけで大満足。
「一瞬でもの笑顔」が見たいだけなんです・・・。 女将
ご苦労さまでした。
皆さんが楽しんだようで何よりです。
人のために集中していると、楽しみに変わっていくから不思議だよね。
まして感謝されれば、なおのこと。幸せは、人からもらうものなのかもしれない・・・
また来年も考えてください。
写真クリックしたら、母が一番前に〜!(*^_^*)
アルキメデス様
与えられるより、与えるほうが「幸せ」なんだと思えます。
「笑顔」をもらうと、「よっしゃー」って感じるもの・・・。 女将