北上荘|女将の独り言

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女将の独り言-ブログ-

んー難しいなー・・・

11月1日。今日は「灯台記念日」・「自衛隊記念日」・私の好きな蒼井優ちゃんがコマーシャルしている年賀状の発売日でした。早いものであと今年も2ヶ月ですね。あっという間だわ・・・。

「耳かき店従業員殺人事件」。裁判員が下した判決は「無期懲役」でした。「死刑」の判決が出るかが注目の裁判でしたが、「無期懲役」。裁判員裁判が手がける内容としては、とても重く難しく心に永久に残るものではないかと率直にそう思います。遺族としては、絶対「死刑」と望み信じていたものの、裁判員としては「死刑」という選択は厳しかったと思います。どちらかの判決でも、今回裁判員に携わった方々は、ずーっと心にしこりとして残り、「本当にあれでよかったのか」と自問自答するのでは・・・。

一般的な市民の目線でということで始まった裁判員裁判ですが、これから進めていく中で、選ばれた裁判員の方が辞退する原因とならぬよう事件の内容を、もう少し考慮する必要性があるのでは?と感じたました。きっとまだこの裁判は続くのでしょう。

みなさんはどう感じましたか?

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コメント

3 コメント
  1. 咸臨丸 11月 1, 2010 10:08 PM

    裁判、難しいですね。
    私も死刑で良いと思っていましたが、無期でも仕方ないかなぁと心の底では思いました。
    これは釈放と言う事がありますね。どうなんだろうと思ってしまいます。
    今日、母の誕生日でした。とても悲しいです。母が亡くなって2年経過。生きていれば80歳でした。遺影に話しかけています。
    父の時はあまり思わなかったのに?ともね。
    産みの母は素晴らしかったです。
    まだお母様がいらっしゃる女将さんが、羨ましいです。

  2. admin 11月 2, 2010 9:49 AM

    咸臨丸様
    父親には申し訳ないけれど、母親に対する思いは特別なものがあります。
    テレビで「無縁社会」を見たり、雑誌で「遠距離介護」の記事を目にすると、途端に母の声を聞きたくなり、無事を確認したりする、少々親不孝な娘です。
    「介護は、親が子に与えた最後の宿題です」とおっしゃた方がいて、その言葉がずーっと耳に残っています。
    その宿題の答えは人によってさまざまで、まるつけするのは、親?それとも自分の心? 女将

  3. 咸臨丸 11月 2, 2010 4:49 PM

    我が家は、父59歳。母77歳。両親共いません。祖母(母方の)は101歳で、大往生。母の方が先でした。私が母と共にした1年7ヶ月。とても濃い物でしたが、悲しい結末になる事はわかっていました。病気で苦しむのはイヤですね。看ている方も胸が痛みます。
    父は一瞬で苦しみもなく、逝きました。若かったですがね。母は検査そして放射線&抗癌剤そして手術。再発で点滴。そしてホスピスと。2年経過した今でも悲しいです。
    弟はまったく看なかったのに、貰う物はすべて欲しいと。嫁もです。こんなのあり?
    まだ揉めています。母が可哀想で?。母の家も無くなってしまうかも?
    こんな個人的な事を記載してごめなさい。
    今は山に慰められています。北海道行きにも慰められていますよ。ただし、寝台特急です。