2011年2月2日

支笏湖氷濤まつりに行ってきました

父の法事のため、東京から訪れていた甥っ子とつれあいさんとで今開催中の「支笏湖氷濤まつり」に行ってきました。こんなに近くに住んでいながら見に行ったことがなくて、おそるおそるの重装備。というか寒さ対策。

平日のせいか、苫小牧から支笏湖への道は空いていて、会場に着いてもお客さんはまばら。雪祭りが始まったらきっとたくさんの人で賑わうんだろうなー。会場では看板の文字も中国や韓国の旅行者を意識して書いてあり、流れるＢＧＭもオリエンタルムード。

日が暮れる間際の到着だったので、湖の向こう際の樽前山や恵庭岳のシルエットがとれも綺麗でした・・・。吹く風はほっぺたを刺すように冷たかったけれど。

会場は色とりどりのライトアップが幻想的で、氷の透明さとすべすべした肌触りは心地よくて、手袋ごしにも伝わってきます。

緑のトンネルは全面松の枝で囲まれ、それに水を掛けて凍らしたよう。なので、そこを歩くと森林浴のように松の香りがほんのりしてきて、とてもいい感じでしたよ。

ぐるっと１周して見て回り、鼻もほっぺたも真っ赤になったところで、休憩所で一休み。支笏湖に来たら、これでしょう！という定番、「あげいも」と「いも餅チーズ入り」そしてあつあつの甘酒で身も心もほっとしたのでした。

あー、楽しかった・・・。

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